【不動産NEWS vol.1】大都市中心にオフィス移転や改装による不動産需要が活性化(日本)
時代の変化に伴い、働き方も急激に変わりつつあります。これにより、不動産取引においても特に大都市を中心にオフィスの移転・拡大・縮小・統合に伴うプロジェクトが活性化しています。
今回は、オフィスとしての最新機能はもちろん、そこで働く人々に着目したコンセプトでデザインされた
SThree株式会社様のオフィスをご紹介します。
SThree株式会社は、IT分野に特化した人材紹介会社で、ロンドンを最初の拠点として今では世界15か国、44拠点にオフィスを構えるグローバル企業です。今回はその東京オフィスのデザインをGARDEが手掛け、内装設計、施工監修、FF&Eコーディネーションを行いました。
東京オフィスは、歴史感じる銀座の中心に歌舞伎座と隣接するモダンなオフィスビルにあります。
歴史的且つ近代的雰囲気が交わるこの場所で、6ヶ月という短期間の設計・施工を経て、心躍るワークプレイスが誕生しました。
今回はブランドメッセージであるダイバーシティとインクルーシブに重きを置き、多文化というテーマを通じて、その尊さをデザインで表現しています。
コンセプトのインスピレーションは、西洋と日本の文化の融合が、STEM産業への人材紹介に焦点を当てたオープン&アジャイルなワーキングスタイルに溶け込むイメージからきています。
スポットライトで照らされたサブブランドやミニマルな会議室に囲まれたレセプションスペースは今回のデザインポイントです。また、近未来なムード漂うエントランスを抜けると、クライアントのルーツである英国を表現した居心地の良いソーシャルハブが広がります。ビリヤード台、パブバー、ポーカーテーブルを揃えており、いつでも西洋の気分を楽しむことのできる空間に仕上げました。
完成したオフィスの様子は以下のリンクから動画でも確認できます。
より詳しい情報こちら: