REGS World Topics vol. 3: パリで世界初の飛行船格納庫をカルチャー施設として再利用
世界各地のGARDEのエージェントから定期的に送られてくる建築に関するトピックスの中からユニークな不動産活用のニュースをピックアップしてお届けいたします。今回は飛行船格納庫をカルチャー施設にコンバージョンについてのニュースのご紹介です。
パリ
芸術、科学技術、自然が交差する巨大カルチャー施設、Hangar Yがオープンした。Hangar Yは1878年のパリ万国博覧会の際、世界初の飛行船格納庫として建設されたが、1981年にその扉が閉ざされ、長い間放置されていました。
煉瓦の壁と同時代に建てられたエッフェル塔を彷彿させる鉄骨が目を引くHangar Yの建物は今後、展示などのイベントスペースとして使用されます。また、建物の周りには9ヘクタールの公園が広がり、19人のアーティストの作品が野外展示されています。
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