REGS World Topics Vol. 19: 18世紀のシャレーがパリ風レストランに再生
世界各地のGARDEのエージェントから定期的に送られてくる建築に関するトピックスの中からユニークな不動産活用のニュースをピックアップしてお届けいたします。今回は、美しいウォーターフロントレストランに再生された歴史的なフランスの邸宅をご紹介します。
パリ
ブローニュの森の湖に浮かぶ小さな島にあるレストラン「Le Chalet des Îles」は、ナポレオン三世の妻が当時の厳格で堅苦しい習慣から逃れ、自然豊かな場所を作ることを目的に、スイスからシャレーを輸入して誕生しました。パリで最も人目につかないレストランが、建築家Nicolas Laisné氏によって美しく蘇りリニューアルオープンしました。装飾も自然をベースに考案され、水面を流れる心地よい風を彷彿とさせます。
詳細こちら:Paris_report_2024_06JP